3月4日、旧五領ヶ台高校跡地に建設された「県立子ども自立生活支援センター・きらり」が竣工しました。午後から地域の方々への内覧会があり、出かけてきました。
私たち議員有志は、県の職員による説明を受けながら見学させていただきました。
この施設は、乳児院、障がい児入所施設、児童心理治療施設の3つが一体となった施設です。この施設の中には金目小学校・金目中学校の分校も備わり、立派な体育棟や、教育スペース、生活スペース、診療スペースなどが完備されていました。職員の方は、「分校を置くということは、地元自治体に大きな負担を生じさせてしまうこと。それを受けていただいたことに、大変感謝している。」と。小中学校の分校はそれぞれ「五領ヶ台分校」とよばれることになります。
子どもたちがこの地で元気に育ち、自立できるよう地域全体で見守っていけたらと思います。
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県立子ども自立生活支援センター「きらり」 竣工
2017年3月6日