松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

猫の手も借りて年末を乗り切る!

2007年12月29日

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じゃ~ん!私が「シーシー」です。

我が家の10歳になる猫の「シー」、通称「シーシー」と呼んでいます。この猫は、すばしこく、頭の回転も速い。だから「かわいい猫」というより、どちらかというと理屈をこねる「うるさい」タイプ。

先日も、自分の周りをバタバタと動きまわる私に「ちょっと、危ないじゃないのよ!尻尾ふまないでよ!」

とでも言うように、私のほうをにらむ。

シーシーがトイレに行きたいのに、猫のトイレの掃除をしていないと、「汚くって、ウンチもできない」とばかりに家の中を走り回ります。

猫らしく、じゃれたり遊んだりということが少ないためか、写真のリストを調べたら3匹の中で写真に納まっている数が一番少ないということに気がつきました。そんなシーシーですが、私にとって大変役に立ってくれるのです。

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毎朝、3時半から4時半の間にお腹がすくらしい。ところが、えさ場(失礼かな・・。食事が置いてある場所)に行って何にもないと、寝ている私のところ来て、私を起こすのです。まずは私の頭を、爪でスーッスーッと髪の毛をすきます。

これが、私にとって早い時間だともうたまらないのです。「わかった、もうちょっと!」頭に手をやって防ぎながらも寝る私。

容赦しません。私の腕の間から、スーッスーッ・・・。何度でもやります。仕方なく毛布を頭にかぶって寝ると、その毛布を爪に引っ掛けて、あっという間にはぐってしまうのです。

「もう~、わかったってば・・。」と、わざとシーシーの体中をなでまわして気を紛らわそうと、眠い私も必死です。

なでてもらうことは好きなので、それにはシーもじっとしています。「よしよし、ちょっと静かにしてね。」と寝る私に、「ちょっと~、騙されないわよ!」とでも言うように、今度は、私のほっぺを「トントン!トントン!・・」起きるまでたたきます。

「も~、わかった!起きる!!」と私が体を起こすとサッとえさ場に走ってスタンバイ。

でも、早朝配達や駅頭の日が続く私にとって、このシーのしつこくも(!)毎朝起こしてくれることが本当に助かっているのです。

体が眠たがっているときには「目覚まし時計」のベルを無意識にスイッチを切ったりしてしまうもの。

しかし、シーは決してあきらめません。ありがたい・・・。


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