昨日の午前は、あさか予定候補と地域に入り、ハンドマイクでご挨拶と訴えをさせていただきました。最初に地域の集まりに顔を出し、あさかさんが皆さんに語ったこと、それにみんな強い感動を受け、思わず全員で大きな拍手となりました。
その内容を掲載します。
(八幡山の洋館に飾られていた生け花です)
彼女が経験した外交
原爆展に関連して、2010年、国連でおこなわれたNPT再検討会議に向けた世界会議に参加した時、彼女は自分が学んだニューヨーク州立大学でも原爆展を開催させていただきたいと交渉し、了承されました。
その時、教授がいろいろと動いてくれて3つの授業で彼女に講義をする時間を与えてくれたのです。
あとで、教授から「なぜこういう活動をしているの?」と聞かれた時、反共の最前線のアメリカで、しかも、もっとも信頼している教授の信頼を失ったら…と怖い思いはあったけれど、正直に、「実はいま私は、日本共産党で活動しています」と伝えたとのこと。ベトナム戦争にまで参加した教授です。しかし、教授は、彼女の話を聞いた後、「貴方の活動を100%応援するよ」と抱きしめて、賛同して下さった。
彼女は、主義主張がどうであれ、内容を聞いてしっかりと判断してくれたことにとても感動したといいます。それを聞いた私たちも、日本の中では様々な外圧の中で、本当のことが見えにくくされているけれど、外国ではしっかり見ているということに強く励まされた言葉でした。
彼女のブログにも、このことと彼女の外交に対する考えが記載されています。必見!