今年の元旦は雲一つない上天気。例年より参加者も若干多いように感じました。9時半から受付というので、皆さんまだ揃わない中、このお二人は何やら出発の準備、金田地区マラソンの重鎮です。
「そろそろ9時半になるね。出発しようか。」と、密かに出発するこのお二人。
カメラに向かって「さあ、出発」のポーズ。
いざ、走るのかと思いきや、歩き出しました。さあ、いつの到着になりますか!
会場では全員の受付が終わるまで、次々と人が増えて行きます。
主催する体振の皆さんは前日から道路に進路表示の線ひきや表彰状・景品の準備、早朝から宣伝カーで町内の「元旦マラソン」への参加呼びかけ、進行に大変なご苦労をされていて、本当に頭が下がります。
あの2人が出発してから30分後の10時、いよいよ3.6㌔コースが出発です。こちらは毎年タイムを計り表彰されるコースで、中学生以上となっています。
出発してから約12分ほどすると、1位が到着!それから次々とゴールへ。
そこへ先ほどの2人がやってきました。やはり歩道をあるいて。
ゴールは一緒に入ろうと、手をつないでいく姿がとても微笑ましくて皆で笑ってしまいました。
「丁度45分だったよ。」と清々しい笑顔です。
その後、次は1.5㌔コースの出発です。こちらは年齢に関係なく、誰でも自分のペースに合わせて走れるため、和やかな笑顔で出発!
10分もしないうちに到着組が!
全員の到着を見届けると、全員が集まって表彰式が始まりました。
今年も元気な子どもたちの姿と、高齢になられてもいつも金田マラソンの牽引者であるお二人に感動をいただきました。