１７日は素晴らしい好天に恵まれ、平塚から出発した核兵器廃絶国民平和大行進は二宮へと進んで行きました。
出発前には、コープの皆さんのダンス、集う参加者を激励するピアニカの演奏があり、「平和」を願う平塚市民の方々の素地を感じさせられました。
私は午後から仕事があり、渡辺議員と２人は大磯までの参加でしたが、高山議員は二宮まで指揮していきました。
多くの参加者が二宮まで歩き通した「思い」を今年もしっかり受け止めました。平塚市役所前では落合市長が所用のため、昨年に続き井上副市長がメッセージを代読され、行進する人たちを職員の方々と共に最後まで見送ってくださいました。
今年も行進中に、車から、沿道から、自宅玄関を出てきてと、手を振ってくださる方々に逢え、思いを共有する喜びを感じることができました。神奈川県を代表して行進している笠木隆さんが話されたように「こうした長年の運動が核兵器禁止条約を締結させるところまで来た。しかし、この条約はまだ生まれたばかり。この条約がしっかりと働くようになるには、まだまだ運動していかなくてはならない。」と。
そして、「必ず日本政府も核兵器禁止条約に参加する日がやってくると信じている。」と言われました。とても元気の出る言葉です。東京から広島まで通して歩かれる南友佳子さんは、若くて元気いっぱい。足に豆ができたと語りながら、「私はこの平和大行進の横断幕を大切に持って行進します。皆さんもご自分の旗、タペストリーを大切に、しっかりと掲げて行進してください。」と力強く挨拶されました。
この隊列が各自治体を通って広島へと続いていきます。
議会の合間
１２月議会 質問しました。
地域「福祉村」からの作品展
