今日は早朝配達の後、豊田本郷の県道沿いの花壇の草取りをしました。朝から日差しが強く、目いっぱい汗をかき、皆で(といっても色んな行事が重なって今回は3人のみ。)そばにあるマックに入って冷たい飲み物で打ち上げ。帰宅してシャワーを浴びてすぐ午後の準備に。今日は「秘密保護法廃止をめざす平塚市民の会」の第5回総会の日。前川喜平さんとご一緒に文科省で仕事をされていた寺脇研さんをお呼びしてお話を聞く日だったのです。約百数十人が参加しての今回の総会となりました。寺脇氏は、今の安倍政権ができてきた時代背景、現政権によって三権分立が歪められた結果が、佐川氏が不起訴と言う結果をもたらしたと語られました。安倍政権が崩してしまった政治を正常な仕組みに戻さなくてはならない、と強調されました。
本当にそう思います。
これまでの報道や国会審議を見ても、国民誰もが「安倍晋三夫妻」が森友・加計問題に関わってきたと思っている。そうでないというなら、証人喚問ではっきりさせればいいだけのことです。国会をウソがまかり通る場にしたのは、自民党だけの責任ではありません。国民が望まないことでも、どんなにおかしいと声を上げても、いまの安倍政権を「3分の2」の議席に加担して、どんな法案でも強行採決で押し切ってきた国会議員たちの責任です。この国会議員たちは安倍氏が世論に負けたとき、次はどういう態度をとるのでしょう。自らのためにも、国会の信頼回復を図るために目を覚ますときだと改めて思いました。
活動ファイル
寺脇研さんの講演
2018年6月4日