今朝の駅頭宣伝は、この秋一番の冷え込みを感じ、6時に一旦家を出ましたが、あまりの寒さに引き返して厚めの上着に着替えて出かけました。
そんな中、ここ半月で3人の訃報が届き、今日の午前も「お別れ会」に参列し、1人1人カーネーションを添えてきました。
「お別れ会」の席で、古くからのご友人が「突然、2歳の子供がいる人と結婚すると言われ驚いた。」とエピソードを語られました。秀子さんは、お子さんが小さい時から「家族新聞」を出し、親戚中の温かい交流の中心にはいつも「母と子」が描かれていました。長年続いたその新聞をまとめて、1冊の本にして2度目。私もそれを読ませていただいていたので、この日までそのことを知りませんでした。
花が大好きな故人だったので、集まった方々から色とりどりのカーネーションを手向けてほしいという当時2歳の息子さんと夫桝治さんの思いがとてもよくわかりました。
彼女には温かい色が似合います。
午後からは4人の相談者と面談。物悲しい秋を感じる一日でした。