今日は午前に相談者の調べ物で小田原へ。午後からは市内の知人宅を回り「何か困ったことがあったら言って下さいね」といいながら、近況を伺いました。旅行業界はキャンセルのために一時はてんてこ舞いという話は聞いていましたが、友人からは、ペットシッター(旅行中にペットの世話を任される仕事)は仕事が皆無状態と・・。学童クラブも休める親御さんにはできるだけ協力を要請しながら、必死で朝から夕方まで運営している実態、工務店に努める男性は、品物が中国から来ないため、仕事を完成し引き渡したくてもできずにいる実態、娘さんが大学を卒業だったけど、式も取りやめになったという話も・・。
回って思ったことは、以前より増して生活が苦しくなっていることでした。これまでもプレミアム商品券や一時的な現金給付は、苦しい実態をまったく改善してこなかった。今必要な施策は、生活全般にかぶさっている消費税を引き下げること。これが急務だと感じます。
この子ども用の椅子の「目」が、通る人をにらんでいるよう・・。