今回は、皆さんから寄せられた支援物資(冬物衣類、食器その他)を石巻市の皆さんにお届けすることが第1の目的、第2は金田の福祉村をご利用されている方が「被災者の方々に」と丹精込めて作った130個の「お手玉」を、石巻のご高齢者にお届けすること、第3に石巻にある共産党の救援ボランティアセンターで、被災者の方々に物資をお配りする「お届け隊」の仕事でした。
今日はとりあえず「帰ってきました!」の報告とさせていただき、詳しくは明日にいたします。
この写真の場所は平塚市役所ではありません。
私達2人は、3日に石巻市役所の福祉総務課に「平塚の金田地域の高齢者が作ってくださったお手玉」を石巻のご高齢者に「元気出して下さいね」というメッセージとともにお届けにあがったのです。市の担当の人に説明をしていると、「あれ、どうしたんですか?声が似ていると思ったら・・!」と声を掛けてくれたのは、平塚市役所の福祉総務課の岩本さんだったのです。この方も先週から石巻市に応援に来ていたとのこと。遠い地で偶然に会ったことに驚いて、思わず石巻市の職員としての岩本さんに「お手玉」を持ってもらったところを、石巻の職員が写真を撮るという、おかしな格好となりました。
どうか、平塚のおばあちゃんの「心」が、石巻のどこかで「ほくほく」と温かいぬくもりとなって息づいてほしいと願っています。