最近、草取りに追われています。県道沿いの花壇の草取りも、我が家の畑の草取りも、暇を見ながらの作業のため、なかなか「終わった!」とはなりません。最後まで行けば、また最初にやった場所が草だらけ・・の繰り返しだからです。でもそんな中にも続ける意味を感じています。最近ではいろんな方が声をかけてくださり、そこが「相談」の場、「井戸端会議」の場にもなっているからです。
「市営住宅に入るには?」 「夫が入院して個室に入っている。いくら取られるか心配・・。」「定額給付金はいつになったら届くの?」「最近、議会はどうだね?」そんな話で大して作業が進まないときもありますが、先日、「この間差額ベッドの話聞いててよかった!市民病院で聞いたら、うちの人、病気の状態で個室になったので差額ベッド料はいただきませんって言われてほっとした。」という喜びの声もいただきました。差額ベッド料金は「病気が重篤」「感染性がある」などの理由や「一般の部屋が空いていない」など、病院側の理由の場合は取ったら違法だという話をしていたからでした。
先日は農家の方から「いやー、頑張るねぇ。でも草取りは結果が即見えるからやりがいがあるよな。そこが議会と違うところよ!」と。とても納得して大笑い。
雨のたびに大きく育つ草に翻弄されながらも楽しんでいます。