7日夕方、平塚駅前で豪雨災害に見舞われた方々への救援募金を訴えました。7月からすでに5回目となります。
新型コロナの感染拡大が深刻になる中、豪雨災害で家を失った方々のことが報道から薄れ、人々の心からも遠ざかりつつあります。しかし、コロナによって被災地への災害ボランティアも少なく、復旧の遅れは深刻です。大切な我が家が泥の中で朽ちていくのを見ているしかない姿を想像すると、じっとしていられず、みんなで取り組んでいます。
なんと!平塚商店街のある店主さんが、そこの常連客に「これを松本さんに渡してください。救援募金だ。」といって袋に入ったお金を手渡されたといいます。
その人が駅前で呼びかけている私たちのもとに持ってきてくださったのです。受け取ると「重い!!」、早速家に帰って測ると2.9キロ(約3キロ)もあるではありませんか!
だんだん駅前の空気は「またやってるのか・・」という雰囲気も見える中、「やっている」からと差しいれてくださる方もいる!
運動って捨てたものじゃないな・・と。今回ご協力いただいた救援募金は8926円。これまでの合計は5万8142円です。その都度中央委員会に集められ、被災地へと届けられます。皆さん、暖かいご支援、本当にありがとうございます!