あっという間に衆議院選から1週間が過ぎました。ポスター掲示をお願いしたところにお礼を言いつつ、新しい「あさか由香ポスター」に張り替えたり、事務所の周りの花壇の片付けなど、雑用に追われた1週間でした。
そんな中でしたが、金田地域では恒例の「ざる菊まつり」が行われ、さっそく見に行ってきました。開催場所の神社の境内裏では、地域の人たちが集まって懇談の場に。「松本が来ているなら呼んで来い!」ということで呼ばれていくと、お茶をごちそうになりながら早速選挙の話になりました。
「地域の皆さんには大変お世話になりました!残念ながら畑野さんを落としてしまいましたが、これからも頑張っていきます。」というと、お酒も入った勢いもあり「今回は、生まれて初めて共産党に入れたんだぞ!」という言葉や「俺は自民党員だから無理だけど、残念だったなあ!」などとねぎらいの言葉をいただき、今後のざる菊まつりの後継者についても話になりました。夕方になると、しつらえたぼんぼりに灯がともります。このぼんぼりには地域の子どもたちの書いた絵が張られています。「この行事はね、地域の子どもたちと繋がっていくことが目的なんだ」と。
ざる菊には、会長賞や努力賞の他に、地域でこうした集まりを盛り上げてくださった亡き山村さんの功績を称え「山村賞」も掲げられていて、地域の絆の深さを実感しました。
集会所の中では「つるしびな」の展示が行われ、3月にコロナ禍で行事ができなかった分を取り戻し、見に来た皆さんを楽しませてくれ、地域の温かさに触れたひと時でした。