1661号(7月2日(日)号)のニュースです。
今回は高山議員が行った議会質問の内容を掲載しています。
市長は、4期目就任後初の本議会にあたっての所信表明を行いました。
髙山議員はその中から3つの問題について質問を行っています。ご覧ください。
写真は我が家の前から撮った富士山と、しっかりと根を張り成長を始めた稲苗。
●議員団ニュースの2枚目で、「事前調査の結果では、既存樹林帯を10m確保すれば風の影響は変わらないとしているが、その具体的根拠は」との問いに「事業地海側の最前線の樹木を残すことで風の流れが変わらないことは専門家の方の知見に基づき市が判断した。」と答弁。
幅50mほどある樹林帯の幅を10m残せば大丈夫というのですから、住民の生活にとって非常に重要な部分です。そのため今、その専門家の知見を示すよう求めているところです。
●後半にある市長答弁で、「御党が中心になって主張されてきた・・」という文言があります。
これは、議会を視聴する人に大変な誤解を与え、共産党議員団があたかも虚偽のニュースを発行しているかの印象を与えるものであり、市長の発言として決して許されないものです。議会最終日までにこの発言の根拠となるもの(議員団ニュースや印刷物、議会発言等)を示すこと。示せなかったら最終日に訂正を求めるとした「意見書」を提出しました。しかし、全く無視したままです。
龍城ヶ丘プール跡地の公園整備計画では、こうした誹謗や、根拠を示せない議会答弁がなぜ繰り返されるのか。