平塚市が龍城ヶ丘プール跡地周辺24000㎡の海岸を20年間の契約で民間事業者に任せて公園にする計画について。
今、樹林帯は海岸から約50mほどの幅を保持しています。平塚市はそこを「10mあれば風の影響は変わらない」として、東側樹林帯を大きく伐採して駐車場にする計画です。6月議会で、10mあれば風の影響は変わらないという市の結論はどこから来たのかと、高山議員が質問したところ、「東京都市大学の吉崎教授にご教授頂いた」というので、提出を求めたら「情報公開請求」しないと出せないという。6月に求めた資料を期日をさらに延長してなかなか出さない。市民からも追及され、ようやく9月5日に出してきました。
住民にとって、飛砂、塩、風を最も防ぐ海岸樹林帯をどこまで切られてしまうのか。ここが一番重要な部分です。素人判断でやられてはなりません。
その資料を見て、なぜ10m残せば大丈夫なのか、まったく理解できません。吉崎教授はこの市の結論を了解されたのか疑問です。