6月の「金田花の会」は、花畑の草とりと、ざる菊の苗の植え替えでした。ざる菊畑では、鍬で端から端まで畝を作り、肥料をまき、苗を110センチ間隔で植えてゆく。先輩が用意した110センチの棒で、1か所1か所測ってはスコップで穴をあけてゆきます。そこに1本ずつ苗を植えては根元をしっかり抑えてゆく。こんなに間隔があっても開花の時期には隣同士くっついてしまうほど。
その後、水をたっぷりかけてやります。腰を曲げ、鍬をふるい、重い水を運びの作業、農家の方々の苦労が身に沁みます。
私たちは月に1回ですが、先輩たちはこれから毎日、苗の様子を確かめ、追肥をし、水やりを欠かせません。
「今年も皆さんに見ていただきたい!」その一心で。
そばの花菜ガーデンのモニュメントも鮮やかです。