先日被災された地域の方々を回ってみて、多くの方が「何をどこに連絡したらいいのかわからない」ということが分かりました。そして、市が議員向けに出した9月1日付の「台風10号に伴う大雨による被害状況」を見て、平塚市は市に連絡してきた人の数しか把握していないのでは?という危機意識を持ちました。
これは大変!と、2日に、急いで被災された地域の方々に「議員団ニュース」の臨時号を作り、床上浸水、床下浸水などへの支援制度について記載し、市に連絡するよう、高山議員と2人で1軒1軒配って回りました。2日の午前は台風一過の猛暑となり、汗だらだら!(汗かきの私はハンケチタオル2枚目も使って)2人で450件ほど周ってお知らせしてきました。驚いたのは、浸水から3日目のこの日も家の中の拭き掃除、畳の処理などの片づけをしていたことです。一旦水が入ったら大変な時間と労力がかかることを知りました。心よりお見舞い申し上げます。
夕方には、畑野君枝前衆院議員も駆けつけてくださり、河内川と被災された家などを案内して回りました。