2月14日から3月議会が始まりました。新年度予算が審議される3月議会、そのため、事前に2日間かけて予算説明会がありました。2日目の午後からは新年度事業の現地視察。予定されていた龍城ヶ丘公園整備の実態を見に行きました。外からは見ていますが、工事現場の中に入ってみると、案の定、既存樹林は海から幅10mは残すというのがいかに詭弁であったかが分かります。
海側が透けて見えているではありませんか。「できるだけ10mに近づけるということでやってきた」といいますが、こうなることは最初から分かっていたこと。なのに、最後まで「実は残せなかった」とはいわない。住民の反発を避けるために都合の悪いことは口をつぐんでいるが、これが今後の住民生活に影響は出ないのか、しっかり見てゆく必要があります。
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