我が家の娘も息子も、もうとっくに家を出て独立しており、いい年齢になりました。ところが、今でもお互い誕生日のプレゼントをやり取りしているのです。必ず、私たち夫婦、子どもたち、孫や義理の娘の誕生日も、「子どもの日」も「母の日、父の日」も、お祝いの場は我が家。しかし、5月の娘の誕生日に娘が風邪をこじらせて来れなかったため、息子夫婦が娘に用意していたプレゼントが置いたままになっていました。
娘は先日の日曜日にそれをもらいがてら、顔を見せに来ました。私は夕方から会議だから「私が帰宅したらすぐご飯が食べられるように、〇〇(娘の名)がカレーを作って待っているというのはどう?」というと「いいよ!」ということに・・。その夕方、娘がカレーを作っていたらそこに息子がひょこっと現れ、息子も娘も「あれ?どうしたの!」と。「じゃあみんなで食事しよう!」ということになり、カレーの量を急遽増やし、あとはサラダと漬物だけのシンプルな食事会となりました。
息子と娘との会話が耳に・・。プレゼントのことでした。「中身はヨギボーのだから・・。」「え~!ありがとう~!」
食事をしながら「ねえ?〇〇、何をもらったの?」「うん?開けてみようか」と開けたら健康に良さそうな「枕」でした。
私は「ヨギボーっていうから、そんなお菓子を喜ぶんだ、と思って聞いていたら枕なんだ」と言うとみんな「???」
私が「ほら、はっけよいのこった、のこった、っていうお菓子・・。」というと、孫がすかさず「それはハリボー」と・・。私はすっかりヨギボーもハリボーも区別がつかないおばあちゃんだったということ・・。(#^.^#)
娘の誕生プレゼントで、家族みんなで大笑いとなりました。
