10月11日夜7時から大神公民館でツインシティ大神地区の都市計画手続きによる公聴会が開かれ、共産党議員団も参加し、公述人の声を聞いてきました。
その中で、地元の公述人から「落合市長は、市長選挙に出る前の夏に(当時は市会議員という立場)、奥さんの名義でツインシティ計画内の土地を購入していた」ということが明らかになりました。
神奈川新聞 10月12日付け
これまで、この土地区画整理事業に関する住民から出されてきた問題は、「我々は絶対に反対だと言っているわけではない。しかし、納得行く説明をしてくれと言っても、設立準備会に入らない人には説明できないとして、我々に説明をしようとしない。なぜ、説明しないのか。」ということでした。
私達議員団も、事あるごとに「これでは真田の土地区画整理事業の二の前になる。住民に納得いく説明をすべきだ。」と言ってきました。
異議を唱える住民抜きで事を進めようというやり方に反発が大きかっただけに、市長が個人的な土地を所有していたとなれば、市民の不信感はさらに膨らみます。市長はしっかりと市民に説明する必要があります。