12月10日の午後1:30より、平塚市民センター大ホールで原発と原子力空母についての講演会が行われます。
神奈川革新懇を始めとした「なくせ原発 海に浮かぶ2つの原子炉-原子力空母はいらない 12.10シンポジウム」実行委員会が主催。
横須賀を母港としている米海軍の原子力空母
特別報告 福島大学副学長 清水修二氏による「3・11後の福島は、今」
☆清水修二氏
専門は財政学・地域論。
著書に「原発になお地域の未来を託せるか」(自治体研究社)
「臨界被曝の衝撃」(共著、りベルタ出版)
「動燃・核燃・2000年」(編著、りベルタ出版)
「差別としての原子力」(りベルタ出版)など原子力関連が多数。
シンポジウム 「大地震、原子力空母、大災害ー神奈川、首都圏は」
☆パネラー
茂木静夫氏・・・東京大学名誉教授、地震学の権威。
東大地震研究所所長、地震予知連絡会会長、
東海地震の発生の可能性を判断する東海地震判定会会長を歴任。
中部電力浜岡原発の停止を主張。
呉東正彦氏・・・弁護士。
原子力空母横須賀母港化に反地する市民運動の先頭に立つ。
吉井英勝氏・・・衆議院議員(日本共産党)。京都大学工学部原子核工学科卒。
国会で原発事故問題を厳しく追及してきた。
(今回津波により起こった福島第一原発事故は、国会でも大津波が来
たら「起こり得る」と厳しく指摘し、緊急に対策を取れと主張してきた。)
●いつ起きてもおかしくない三浦半島活断層の大地震
●あらためて問われる原子力空母の「安全神話」
大地震、原子力空母、大災害・・・ご一緒に考えてみませんか。