毎年、早く提出しようと思いながらやはりこの時期になってしまいます。
皆さんからいただいた願い、長年共産党市議団が関わってきた問題など98項目の要望をまとめ、落合市長に手渡し懇談しました。
要望書には、市民の暮らしを考え公共料金の値上げの凍結を初め、平和と生活、営業、健康と福祉が大切にされる平塚市を目指した内容を盛り込んでいます。
懇談の中で、今度12月10日にある平塚市民センターでの「なくせ原発 海に浮かぶ2つの原子炉-原子力空母はいらない 12.10シンポジウム」には、福島大学副学長:清水修二氏、東大名誉教授:茂木静夫氏が出席されるため、是非平塚市長としてご挨拶をいただきたいというお願いもしてきました。
こうした方々が平塚に来て講演して下さることはめったにないこと。神奈川は米海軍の原子力潜水艦の母港となっている特別な県であること、その原子炉がいかに危険であるか、科学者として黙っていられない・・そうした切迫した思いが伝わってきます。是非、開催市である平塚の市長のご挨拶を期待したいと思います。