松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

ギブスが取れ、思いっきり駆け回るピピ

2014年10月26日

 3か月前に我が家の一員となったピピ、大きなのら猫に噛まれ、骨折してダラリと垂れてしまった右足の手術をし、ギブスを付けて1か月以上。その後再び4日ほど入院をして完全にギブスも取れました。本当にあの足がこんなに器用に動くようになるとは!さすがに名医です!歩き方も全く普通、走ってもすごい!元の元気なピピになりました。

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本来、心から喜ぶべきですが、実は暴れん坊のピピのギブスが取れたときを想像するだけで、夫婦してため息が出るほどでした。「また、暴れまくってシー(19歳の雌ネコ)を追いかけまわすのかね・・。(;_;)/~~~」

シーは私がかつて働いていた施設のホダ場に、生まれて間もなく捨てられ、我が家で飼うことになった猫です。避妊手術をしたので子供を育てたことがありません。老いたシーにとって、暴れまくり、「フー~!ウ~ッ!」(いやだ!)と、うなっても執拗に追いかけまわすピピは大の苦手。19歳のメス猫が元気な少年猫に追いかけられて、出窓に駆け上がってハーハーしている姿は、見ていても気の毒なのです。案の定、シーをめがけて追いかけまわして・・シーのうなり声が絶えません。

一昨日、寒かったのでホカホカカーペットを付けておくと、そこで寝ていたシーに飛びかかり、いつもの「ウー!ギャー!!」の騒ぎが・・。ところが、ピピはお母さんに甘えるように、しがみついてシーの背中をなめ始めたのです。はじめ、嫌がったシーも、ピピがなめ始めるとジッと・・。

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一緒に肌をくっ付けていることがとても嬉しそうに、お互いにジッと・・。

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そして満足そうな顔を私に向けたのです。「前から、これがしたかったんだ・・。」とでもいうように。静かな、癒された時間でした。


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