選挙前に4月29日に行われる故郷・新潟松之山の行事「三省地区観桜会」へのお誘いがあり、「行けると思います」と言っていたのでした。土壇場になると色々所用が出てきましたが、目をつむらせていただき、田舎の空気を吸いに行ってきました。
トンネルを抜けるとそこは雪国でした。雪どけもあと少し。
ここが「松之山」への入り口です。いまは「キョロロ」でも有名になりました。(詳しくは「キョロロ」で検索してみてください)
実家に寄って義姉の山菜料理をいただき、旧三省小学校の会場でも、ふきのとうやウド、アズキ菜、コゴミなど山菜をいっぱいごちそうになってきました。「三省」というのは、この地域の3つの集落が集まる小学校の名ですが、30年ほど前に廃校になり、いまは地域の拠点となっています。
東京圏と松之山を結ぶ重要なパイプ役:宮崎悦子さん。この方のお誘いで今回の「三省地区観桜会」に関東から10数人が合流することになったのです。
こちらに来ると私は「日の出屋の敏子さん」。同じ姓がいっぱいの田舎では屋号で呼び合います。雄二さんは毎日、松之山から定点での写真をFBに掲載。だから毎日、松之山の雪の状況や天気などがわかるのです。
ヤマセミに魅せられて、松之山に家を買って住んでいる星野さん(真ん中)。写真集も出版されました。
最近新たに「雪国春耕」という写真集を出された橋本さんともお会いしました。40年近く前の松之山の風景がモノクロで映し出されていて、その中には今はなき母の姿も映っている写真集です。
FB仲間の正彦さん、雄二さんたちにお会いし、楽しい時間を過ごしてきました。
夜、9時過ぎに帰宅すると、久しぶりに娘が帰っていて、ゆっくり話す間もなく駅に送り、翌朝の早朝駅頭宣伝にお配りする「議員団ニュース」の印刷を済ませ寝たのは1時過ぎ。
さあ気分を切り替えて、4期目の早朝駅頭宣伝、木曜・金曜の始まりです。