先日、こんなメールをいただきました。
(パチンコを)少し前までやってました。案の定、絵に描いたように人生転落しました。5、6年前と比べるとパチンコの遊戯人口は確実に減少しています。そのおかげか、もはやギャンブルでもなくなっています。5千円、1万円が簡単に儲かりますが、そこから、どこの台をやっても全く当たらなくなる。おかしいと思うとさらに深みに嵌り、気が付けば、給料のほとんどを使うという典型的なパターンに、分かっていても簡単に引っかかります。
もはや詐欺です。遊戯ではなく、ギャンブルも超えて、確実に詐欺です。15年くらいやってましたが、最近はもうそんな感じです。平塚市にパチンコ店は絶対にいりません。健全な人より、パチンコをやる人の方がそう感じていて、新規オープンがあれば自分達がどういうことになるか、みんな分かっています。でも、自分たちでは止める事も、何もできないのが中毒患者です。
最近は、客層のほとんどが高齢者です。しかも夫婦が結構多いです。真面目そうなおばあちゃんも結構います。根が深い問題ですが、パチンコ店は絶対にいらない。この思いだけは、パチンコ中毒患者も同じです。ニラクは開店しても中止になっても、面倒な問題になると思います。でも、ジャランのおかげで人生が狂った平塚市民もかなりいます。(略)ぜひ、頑張ってください。
というものです。
今、多くの市民が建設反対を訴えてきた黒部丘のパチンコ店が、8月5日に開店するという広告がまかれています。パチンコがいかに人生を狂わしてしまうか、このメールからもヒシと伝わってきます。
平塚にこれ以上、ギャンブル場はいらない!
ニラク本社へ抗議に行ったときの写真