平塚北後援会では、「あらぐさ」という料理教室を開催しています。それも、「やろうか!」という「あうん」の呼吸での開催。だから今回で正式には3回目。
「今度はお菓子にしてよ」というので、失敗のない、しかも手軽に作れて、日持ちがするという「いいことづくめ」の「開口笑(かいこうしょう)」。
「開口笑」を作るたびに、思い出すことがあります。それは、私が初めての出産を控えていて、実家の母が出てきてくれていたときのこと。「いつか・・いつか」と待てども待てども赤ちゃんが生まれる気配がない。
すっかり母も疲れてきて「いったん帰るよ」というので、「お土産に持って行って」と朝から作っていたのが、この「開口笑」だったのです。
保育園の栄養士をしていたので、このお菓子は私の十八番(おはこ)。ところが、このお菓子を大量に作っている最中に「破水」してきて、急きょ病院行きとなったのです。
その時生まれた娘がもう三十路を過ぎました。そんなことを思い出す「開口笑」を、皆さんに伝授。
作り方は、この「PDF」をクリックしてください。皆さんもお楽しみあれ。