私が参加するのは今年で3回目になる「高麗山観察会」。先生は、田中幸雄夫人の好子さんです。
その時はいっぱい覚えたつもりが1年たつとあらかた忘れるというできの悪い生徒を今年も誘ってくださいました。
朝9時集合の高来神社には今年は15人が参加しました。
出発前の準備体操も抜かりありません。
高来神社から湘南平の頂上まで、植物を観察し途中休憩を入れながらの片道2時間半。最高の「新緑」の中を歩きます。
今年もいました。かわいそうな名前の「ヤブジラミ」。可憐な花が「シラミ」とは……。
上の写真「ハンショウヅル」。
上の写真「ウラシマソウ」。先の長く垂れているところが浦島太郎の釣り糸に似ているところから名がつけられたとのこと。
上の写真「ウシハコベ」。一緒に参加したうちの嫁さんがルーペを使ってきれいに撮ってくれました。
上の写真「ヘビイチゴ」。
食べられなかったり、おいしくないものには「ヘビ」「ウマ」「ウシ」が付くのも、相手の承諾なしに申し訳ない感じ……。
観察できた高麗山の野草は、まだたくさんあります。このつづきは今度に。