平塚の農業総合研究所跡地前で、恒例の「金田ふれあい市」が行われました。「花と緑のふれあいセンター(仮称)」建設を前に、地域の農業者と農産課が企画して地域の野菜や花などを皆さんにアピールするのがねらい。
今回も朝9時からでしたが、早々に行列ができ、気に入った花や野菜を手に入れたお客でにぎわい、農産課が担当しているレジは今年も大わらわ。
お休み処では、金田の自治会が手作りのトン汁やポップコーン、蒸しカステラなどを皆さんに振る舞い、ごちそうになっていました。
たくさんの野菜が用意されましたが、青々した葉がついたネギや小松菜、ホウレンソウ、奇麗なバラやパンジーなどが次々となくなっていきます。
きれいなバラにみんなの目が行きます。
変わった品物では「焦がしたモミガラ」。花壇や畑に播くといいというので大袋で300円のものがけっこう売れていました。回数を重ねて知られるようになったせいか、地域だけでなく、市内広範な客層になってきています。
楽しみにしていた私も、パンジー、さつまいも、ヤーコン、ゆず、ゴーヤ、もち米、乾燥枝豆(大豆より柔らかいんだそうです)などを買い込んできました。地域の自治会の皆さんがその場でつくって味をつけてくれた手作りのポップコーンをいただきましたが、とてもおいしくて感激しました。