地域の金田小学校では、毎年秋の行事として「わくわくチャレンジ」が行われます。午後からは地域の皆さんが、囲碁将棋、こんにゃくづくり、野球など様々なことを子どもたちに教える「秋祭り」もあり、学校と地域の楽しい一日として定着しています。
今年も各学年の児童たちがテーマを決めて、自由研究をして発表するという「わくわくチャレンジ」を楽しんできました。静電気の起こしかた、壊れにくいシャボン玉つくり、片栗粉でスライムづくり、だるまの作り方、太陽と地球などの大きさクイズ、木の実を使ったゲームや様々な発表・・。多くの人の前で、堂々と発表するどもたちの姿は頼もしい限りです。
保護者にとっても地域にとっても、運動会に次ぐ大イベントとなっています。地域のお父さん、お母さんの中には「いよいよここに来るのも今年で最後なんですよ。」と、6年生のわが子たちの発表を慈しむ姿もありました。
校庭の柚の実が色づき、すっかり冬を待つばかり。
金田小学校のシンボルともいえる見事なソテツが、毎日子どもたちを出迎え、見送っています。