3月10日午後2時から見附台公園の芝生に集合した「さよなら原発ひらつかウォーク」の参加者たち。実行委員会の呼びかけで約200人が集まりました。
初めに「toshi ライブ」がギターで歌い、次いで木田節子さんのトークと飛び入りの歌。平塚、二宮、大磯から参加した市議・町議合計6名(会派は色々)が紹介されました。河野太郎代議士、落合克宏平塚市長からもメッセージが寄せられ、参加者から「おー!」と歓迎の声が上がりました。
集まった仲間と、「今年も時間作って被災地に応援に行こうね」と声を掛け合いました。実行委員会でも被災地に送るカンパの呼びかけに懸命でした。
2年たっても収束しない、被曝した土地は入ることもできない・・・、そうした被災地の方々を思うと胸が苦しくなります。「決して3.11を忘れない。福島を繰り返すな」・・・この思いは益々強くなります。
若い子供連れのご夫婦も多数参加して、「原発ノ―」の願いが伝わってきました。
思い思いのタペストリーやうちわ、横断幕などを持って、見附台から商店街を通り、駅北口から地下道を通り南口へと行進しました。途中から鳴り物の音やラップによる「原発いらない~♪」、「大好きな平塚だから、~原発なんていらない♪」とそれぞれの意思表示をしながら行進しました。
途中から列に加わった人、家族で沿道に出て待っていて手を振ってくれた人、車からにっこりとうなづいてくれる人・・。「くり返してはならない」の思いは一緒だということを確認できたひと時でした。