今年は、10月6日に「金田地区敬老福祉まつり」が行なわれました。本来なら9月に敬老のお祝いをするのが習わしですが、金田では地域全体で敬老のお祝いをしようということで、学校や保育園などの行事と重ならない日を選んで日程が決まります。
金田地域では75歳以上の方は、750人ほどいらっしゃるとのこと。今回も多くの方がご出席されました。
牛乳パックの紙で、金田の四季を描いた素晴らしい福祉村の方々の作品もお祝いの席に。
(実行委員長:地区社協の坪井さんのご挨拶)
主催は、金田地区社会福祉協議会と金田町内福祉村(いちごの会)。今回も、地域の方はもちろんのこと、小学校の校長先生、保育園の園長先生とご家族、地元の団体役員の方、平塚市社会福祉協議会、金田保育園の園児たち、長寿会、金田米っ娘会、金田盆踊り愛好会、杉の実会、こどもジャズダンスのサークル、歌手の「けい太とこう太」さん、高浜高校吹奏楽部など、大変多くの方が集まっての開催となりました。
主催者代表の坪井様・宇佐美様、平塚市社協の金田会長のご挨拶のあと、地元市議として今年は私がご挨拶させていただきました。
地域の皆さんと保育園の園児による花笠音頭、近年復活した「金田音頭」や七夕音頭で、賑やかに祝賀会のオープニングが飾られました。
毎年、県や全国の大会に出席して活躍されている市内の中学や高校の吹奏楽部やブラスバンドの演奏、地元にある「ソーレ平塚」のコーラス部など、素晴らしい演奏を聞くことが出来て、本当に温かい気持ちになります。
そうしたお祝いのあと、おいしい(特に今年はグレードアップした!)お弁当をいただき、皆さんと懇談させていただきました。75歳以上の方々とは思えない若々しさで、これからも地域で、平塚市で大いに頑張っていただきたいと思います。